

当館の内湯は野沢温泉で唯一、熊の手洗場の源泉から引湯している天然温泉になります。
湧出毎分14.6リットルを掛け流し、常に新鮮な湯をご堪能いただけます。
美肌に効果があり、肌に染み込む極上の温泉は最高の時間と寛ぎをお届けします。
【ご利用時間】16:00~21:30 6:00~8:30
源泉名 | 熊の手洗湯 |
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泉質 | アルカリ性単純硫黄温泉(低張性アルカリ性温泉) |
入浴すると良い疾患及び症状 | 筋肉もしくは関節の慢性的な痛み、またはこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛、神経痛、五十肩、打撲、捻挫) 、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸の機能低下、高血圧、糖尿病、高コレステロール血症、喘息、痔疾、自律神経不安定症、睡眠障害、病後回復期、疲労回復、健康増進、アトピー性皮膚炎 |
温泉利用状況 | 加水:加水していません。 加温:源泉温度が低いため加温しています。 循環・ろ過:浴槽の汚れなどを除くため、循環ろ過装置を利用しています。 入浴剤:使用しておりません。 |

当館の隣に建つ外湯「熊の手洗湯」。
その名の通り熊が発見したと伝わる温泉街屈指の古湯で、昔は伝説に因んで手洗湯、後に照湯、寺湯と呼ばれていました。
2015年に建て直され、現在は木の温もりがあふれる施設となっています。
木の温もりを感じ、極上の名湯に癒される至福の時間をお過ごしください。
【ご利用時間】5:00~23:00(12月から3月まで 6:00~23:00)

大湯
13の外湯のなかで一番人気の外湯で野沢温泉のシンボルとして親しまれている共同浴場。 温泉街の中心という立地にあり、江戸時代の趣を再現した湯屋建築が目を引きます。湯船 は「あつ湯」と「ぬる湯」の2つの浴場に区切られていて、単純硫黄泉を掛け流ししていて、胃腸病やリウマチに効能があります。
滝の湯

木造のこぢんまりとした建物で、麻釜の源泉の少し上にあります。源泉は78度と高温で、病気の回復期に入浴すると高い効果が得られると言われています。
麻釜の湯
麻釜通りにあり、麻釜から直接源泉を引いた共同浴場です。糖尿病やリウマチ、痛風、神経痛などによく効くと言われています。またここだけで5つの源泉が湧出していて、地元の人々が山菜や卵を茹でる姿が見られ、「野沢温泉の台所」として活用されています。
真湯
温泉街の北側、つつじ山公園の入口にある外湯です。冷え性などの、体を温めると解消される病気に効果があると言われています。
上寺湯
真湯から坂を下ったところにあり、歴史の古い外湯で麻釜から引湯し、特に火傷や切り傷、糖尿病の他に、おでき跡も治す効能があると言われています。
河原湯
大湯から少し下がったところにあります。昔は渓流沿いの河原にあったため、この名前が付けられました。湯はやや熱めで朝湯にピッタリで、夏に人気の温泉です。皮膚疾患に効能があると言われています。
松葉の湯
民宿が集まる松葉民宿街の中心部に立ち、その昔矢場があった場所になります。湯の色は薄い乳白色で、麻釜の湯から引湯され効能も麻釜とほぼ同じです。
秋葉の湯
おぼろ月夜の館斑山文庫のそばにあります。源泉の麻釜とほぼ同じで、湯の色が日によって変化します。
十王堂の湯
斑山文庫の下にあり、閻魔堂前に建つ洋風の外観が特徴的な二階建ての浴場です(1階は女性用、2階は男性用)。麻釜と湯ノ宮から湯を引いています。
横落の湯
横落交差点坂道の地下にある小さな外湯。麻釜から湯を引いていて、効能は麻釜とほぼ同じです。皮膚病によく効くと言われ、多くの人々に親しまれています。
新田の湯
西ノ宮神社の裏手にある外湯。ライオンの湯口から温泉が注がれます。泉質は含芒硝-石膏・硫黄泉で、源泉の麻釜と同じで糖尿病、リウマチなどに効能があります。
中尾の湯
外湯の中で、一番大きい木造湯屋建築が目を引きます。源泉は麻釜で、そこから引湯されています。婦人病、皮膚病によく効くと言われています。